みなさん、アルバニアという国をご存知ですか?

アドリア海に面するバルカン半島の国です。

かつては「ヨーロッパの最貧国」と呼ばれた国でもあります。

そんな、アルバニアについてご紹介します。

アルバニアの基本情報

  • 国土: 28,748平方キロメートル(九州より小さいくらいです)
  • 人口:3,011,405人
  • 宗教:イスラム、アルバニア正教会、ローマカトリック
  • 通貨:1レク=1円
  • 日本人はビザなしで入国できる
  • サッカーに力を入れている

アルバニアではレク(lek)が使われています。

大体、日本円と同じくらいなのでお金の感覚はつかみやすいですね。

アルバニアの治安

まず、外務省の治安情報では白(レベル0)なので大きな心配をする必要はないです。

しかし、やはりスリなどに関しては日本よりは多いので注意した方がいいです。

また、置き引きなどもあるようなので、自分の荷物から目を離さないようにしましょう。

その他には、武器を使った犯罪もあります。

紛争などが原因で多くの小火器が出回っています

どの国でも同じでしょうが、夜にむやみに出回ったり、人目のつかないところに1人で行くのは避けるようにしましょう。

もっと詳しく知りたい方はこちらへ。

アルバニアの文化


photo by photo-ac

アルバニアはかつてはオスマン帝国の領地であったのでイスラム教徒が多いです。

かといって、イスラム教が国教ということではないのでキリスト教徒も少なくありません。

また、世界大戦後には1991年まで共産主義の国でもありました。

そのため、資本主義諸国との国交はあまり盛んではなかったようです。

宗教観は日本と近い?

多種多様な宗教が認められているアルバニアですが、かつては「無神国家」という政策が推し進められていたので、どの宗教にも入信していない国民も多いようです。

そのため、日本のように敬虔な教徒ばかりというわけでもなく様々な宗教行事が行われます。

クリスマスやイースター・断食など分け隔てなく祝われるそうです。

日本でクリスマスや正月・ハロウィーンなどが祝われているのと似ていますね。

アルバニアの有名人「マザーテレサ」

インドで修道女として人道支援を行っていたことで有名な「マザーテレサ」ですが、実はマケドニア生まれのアルバニア人なんです。

国民はこのことをとても誇りに思っており、その名前が空港の名前にも使われています。(マザー・テレサ空港)

ちょっと雑な性格?

これは国民全体に当てはまるというわけではないと思いますが、もしかしたら少し雑な性格なのかもしれません(笑)

入国審査の時にやたら早く審査が終わり、自分のパスポートを見てみると入国スタンプが押されていませんでした(笑)

他にも、ローカルレストランでは豪快な盛り付けであったりなど「お?」となる場面が多かったのをよく覚えています。

でも、すごく親切

それでも、アルバニアの人はすごく親切でした。

街中でおろおろしていたりすると、皆さんすぐに助けてくださいました。

また、「ヨーロッパ最貧国」という名前につられて盗みにはかなり注意していたのですが、一度だけカメラをなくしてしまったのですがすぐに戻ってきました。

とても暖かい国民性なんだと思います。

アルバニア観光

アルバニアはその歴史から様々な遺産が残されています。

また、アドリア海に面しているため美しい海を拝める街など多くの観光名所があるのです。

ティラナ

こちらは、アルバニアの首都ティラナです。

観光紹介にしては雑なくくりになってしまいましたが、ざっくり紹介したいと思います。

高層ビルもいくつか立ち並びかなり発展しているように見えます。

しかし、少し路地に入ってみるとマーケットなんかもありエスニックな雰囲気も感じられていろいろな楽しみ方ができました。

中心部に公園なんかもあり、特に大きな見どころがあるわけではありませんがゆったりできてとてもいいです。

スカンデルベグ広場


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こちらの広場はアルバニア共和国の首都ティラナの中心部にある広場です。

特に何か特別なものがあるわけではありませんが、アルバニアの英雄スカンデルベグの像が設置されています。

オスマントルコからの独立の父といったところでしょう。

近くには文化博物館・歴史博物館などがあるのでティラナ観光の拠点にするのもいいかもしれませんね。

シュコドラ


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アルバニアの北部・モンテネグロと接する都市になります。

すこしくくり過ぎた感じがしますが、紹介させていただきます。

Rozafa CastleやShkodra Lakeなど様々な観光名所があります。

上の画像は Rozafa Castleです。

この街を起点として、アルバニア北部観光をするといいでしょう。

町全体も歴史的なものとなっているので、何日いても飽きることはないでしょう。

Theth


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こちらは小さい村なんですが、先ほど紹介したシュコドラからもう少し北へ行ったところにある小さな村です。

町観光なんかで疲れてきたら、この穏やかで小さな村で少しゆっくりするのもいいと思います。

こちらの写真は、この村にあるカトリック教会です。

ベラト


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こちらは世界遺産にも登録されている街で、通称「千の窓の街」と呼ばれています。

こちらへは、アルバニアの首都ティラナから3時間弱で行くことができます。

上の写真では少しわかりにくいかもしれませんが、奥の方にある特徴的な家に縦長の窓が沢山ついているのが見えますよね。

これは、オスマン帝国時代に建てられた歴史的建造物群です。

この建物が所狭しと立ち並び、「千にもなるほどの窓が並ぶ街」ということで「千の窓の街」と呼ばれているそうです。

白い壁に赤茶色の屋根、縦長の窓が並ぶ姿は圧巻です。

ジロカストラ


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こちらも旧市街が世界遺産に登録されています。

首都ティラナからバスで半日ほどで到着します。

こちらの通称は「石の街」です。

この街の建物は石でできていて、とても重厚な印象です。

ジロカストラ・キャッスルなど街歩き以外の観光名所もあります。

ヨーロッパには石造りの街はたくさんありますが、どれも同じというわけではないのでアルバニア特有の石造りの街を味わってみてください。

ブルーアイ


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こちらは先ほど紹介したジロカストラからすぐ近くの観光スポットです。

南部にある、泉のようなところです。

透明度がとても高く、底が見えるほどです。

更に、日が出ている時間帯には泉全体が青く美しく見えるそうです。

深いところでは50メートルにもなるそうです。

サランダ


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こちらは、アルバニア南部のアドリア海に面した街です。

首都ティラナから12時間ほどで到着します。

また、ギリシャからバスやフェリーも出ています

アルバニアで最も有名な観光都市のひとつです。

海岸線沿いには多くのリゾートホテルが立ち並び、夏のには多くの観光客でにぎわいます。

綺麗な海を見ながら一日のんびり過ごせそうです。

アルバニアの物価

街によって差は出てくると思うので、僕が一番長く滞在したティラナでの物価についてお話ししたいと思います。

宿代

ドミトリーでの話にはなりますが、1000円ほどできれいな宿に泊まることができます。

僕の泊ったゲストハウスでは朝食付きでもちろんWi-Fiもしっかり飛んでいたので、快適な時間を過ごすこともできました。

ごはん

ご飯もかなり安いです。

ローカルレストランなんかでは300円もあればお腹いっぱいにすることができます。

ちょっと贅沢しても500円には収まっていたと思います。

最後に

バルカン半島というと日本では「ヨーロッパの火薬庫」「紛争」なんてイメージが強いと思いますが、現在では情勢も落ち着いてきています。

治安については、やはり海外ということもあるので多少の注意は必要かと思いますが、特別身構える必要はないと思います。

アルバニアは物価も安く、気温も暖かいので精神的にも肉体的にも安定しそうです。

絶景や歴史遺産なども多く観光面でも充実しています。

皆さんも一度アルバニアに出向いてはいかがでしょうか?

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