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時間のある大学生バックパッカーへ

大学生バックパッカーの皆さん、旅の途中って意外と暇じゃないですか?

長距離電車などでスマホをいじっているだけなら

読書に変えてみるのも手かもしれません。

バックパッカー以外でも

「時間はある」「あまり古典は読んだことがな」「でも読んでみたい」

そんな人が多いのでは?

でも、「古典を読む」というと少し「難い」「とっつきにくい」

そんなイメージがありますよね。

それでも、「恥ずかしくない教養を付けたい」「古典に挑戦したい」

そんな人におススメの四冊を今回は紹介させていただきます。

老人と海(ヘミングウェイ)

老人と海改版 (新潮文庫) [ アーネスト・ヘミングウェイ ]

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感想(29件)

あらすじ


キューバの老漁夫サンチャゴは、長い不漁にもめげず、小舟に乗り、たった一人で出漁する。残りわずかな餌に想像を絶する巨大なカジキマグロがかかった。四日にわたる死闘ののち老人は勝ったが、帰途サメに襲われ、舟にくくりつけた獲物はみるみる食いちぎられてゆく……。徹底した外面描写を用い、大漁を相手に雄々しく闘う老人の姿を通して自然の厳粛さと人間の勇気を謳う名作。

新潮文庫「老人と海」あらすじ より

「老人と海」これを聞いたことない人はあまりいないと思います。

内容は知らなくても言葉は聞いたことがありますよね。

ガリレオ・ガリレイさんの作品の曲名にもなっていますね。

こちら、僕が初めてのめり込みながら読めた海外古典作品になるのですが、

「物静かでも内に熱い思いを秘めるサンチャゴと無慈悲な大自然との闘い」

これに共感と応援の気持ちでサクサク読み進めることができます。

ページ数も200ページもないくらいで、

また、文章も想像する古典とは違って非常に明快なわかりやすい文章になっています。

普段、あまり本を読まない方にも苦も無く読み終えることがあると思います。

グレート・ギャッツビー(フィツジェラルド)

グレート・ギャッツビー【電子書籍】[ フィッツジェラルド ]

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感想(0件)

あらすじ


豪奢な邸宅に住み、絢爛たる栄華に生きる謎の男ギャツビーの胸の中には、一途に愛情を捧げ、そして失った恋人デイズィを取りもどそうとする異常な執念が育まれていた……。第一次大戦後のニューヨーク郊外を舞台に、狂おしいまでにひたむきな情熱に駆られた男の悲劇的な生涯を描いて、滅びゆくものの美しさと、青春の光と影がただよう憂愁の世界をはなやかに謳いあげる。

新潮文庫「グレート・ギャッツビー」あらすじ より

このギャッツビーという男は相当な金持ちではありますが

想像するような鼻にかけた金持ちではなく

すこし消極的な男で思いを寄せる女性にもなかなか迫っていけないようなやつです。

それを、読みながら見ていると思春期の頃に戻ったかのような気持ちになります。

そんな、思春期と華やかな世界の中に生きるギャッツビーを

語り手により、友達のように思いながら読み進めることができます。

ティファニーで朝食を(トルーマン・カポーティ)

ティファニーで朝食を (新潮文庫) [ トルーマン・カポーティ ]

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感想(24件)


あらすじ


第二次大戦下のニューヨークで、居並ぶセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった……。表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集を、清新な新訳でおくる。

新潮文庫「ティファニーで朝食を」あらすじ より

多くの名作の人物はとても魅力的に映ることが多いと思いますが

この作品のホリーは特に魅力的に映ると思います。

可憐で優雅に映る彼女ですが年はまだ若く

子供じみた様子が文章の中から垣間見えて

でも、それを見せたくないホリー。

そのホリーに魅了される周りの男たちと主人公が不憫にも見え

「でもこんな事ってあるよなあ」という親近感を持ちながら読み進めることができます。

さらに、このホリーの育ってきた背景がより一層彼女を魅力的にみせます。

こんな体験をしてみたいようなみたくないような。

こちらは、オードリー・ヘプバーンが主演として映画になったことでも有名ですよね

是非、映画と合わせて楽しんでみるといいかもしれません。

人間の土地(サンテグジュペリ)

人間の土地改版 (新潮文庫) [ アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ ]

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感想(20件)

あらすじ


“我慢しろ……ぼくらが駆けつけてやる! ……ぼくらのほうから駆けつけてやる! ぼくらこそは救援隊だ! “サハラ砂漠の真っ只中に不時着遭難し、渇きと疲労に打克って、三日後奇蹟的な生還を遂げたサン=テグジュペリの勇気の源泉とは……。職業飛行家としての劇的な体験をふまえながら、人間本然の姿を星々や地球のあいだに探し、現代人に生活と行動の指針を与える世紀の名著。

新潮文庫「人間の土地」あらすじ より

この小説は旅好きには是非読んでほしい一冊です。

旅の美しさと恐怖を同時に味わうことができます。

これまで紹介してきたものでは

日常生活の中から出てくる人間性や登場人物の葛藤というものが多かったですが

今回はまさに「人間と大自然」になっています。

自然の中で一人になったとき自分はどのように考え行動するのか。

日本で生活し日々を送っていると見えていないものが何なのか

それが見えてくる一冊となっています。

著者自身の実体験をもとにしたリアルな描写が伝わってきます。

最後に、この本の最後に書かれている言葉をご紹介して今回は終わりたいと思います。

精神の風が、粘土の上を吹いてこそ、はじめて人間は創られる。

”「人間の土地」(著:サンテグジュペリ)”
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One thought on “バックパッカーが読むべきおススメ海外古典4選”

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